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2010年1月27日

<日経ネット>

首都圏の中古マンション価格、12月は前月比1.4%下落


 不動産情報サービスの東京カンテイ(東京・品川)は21日、2009年12月の中古マンションの価格動向を発表した。首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)の平均販売価格は70平方メートルあたり2794万円となり、前月より1.4%下落した。前年同月比では3.1%の下落だった。前年と比べた下落率は10月の8.6%、11月の4.6%と縮小してきており、価格の動きは「安定化しつつある」と分析している。

 都県別にみると、東京は前月から横ばいだった。神奈川は同0.2%下落し、埼玉でも2.2%下がった。一方、千葉は浦安市や市川市など都心寄りの物件で値上がりしたものもあり、1.5%上昇した。

 近畿圏(大阪、兵庫など2府4県)は1789万円と1.3%下落した。中部圏(愛知、静岡など4県)は1520万円で0.9%下がった。


都心では何となく底入れされた感のある不動産価格ですが、記者の直感に頼らずとも東京カンテイさんがしっかり調べてくれていますね。12月の主要圏の中古マンション価格です。

先月と比較すると首都圏では1.4%下落、近畿圏では1.3%下落、中部圏では0.9%下落ということで、どれも下落しています・・・ということは全国的にはまだまだ不動産価格の下落は続いているのですね。

一方で首都圏の中でも都道府県別にみると、千葉は上昇し、東京は前月から横ばいなのに対して、神奈川や埼玉は下落しているということですね。記事にも出ていますが、千葉で上昇しているのは浦安市や市川市などの都心寄りの物件ということなので、都心は底入れされているものの、その周りはまだ下落が続いているという「都心回帰」の流れが続いていることになりますね。

確かに職場と家が近いというのは、時間の有効活用だったり、家族との時間を大切にするという意味ではとても大切なことです。記者もできることなら都心に住みたい気もします。さすがにオフィス街に住みたいとは思いませんが、都心の住宅街に住めるならハッピーですよね。

また不動産というのは「資産」の側面もありますから、もしものことなどを考えれば、やはり値上がりした方がいいに決まっています。そう考えると都心の不動産を狙っている人なら、今が「買いどき」で、一方で郊外に住もうと思っている人なら、購入についてはまだ「待ち」という状況と言えるのでしょうか。

とは言いつつ、不動産との出会いは本当に「ご縁」に近いところがありますからね。少々の損得よりは、やはり「心から満足して買える物件に出会えるかどうか」が一番重要なポイントだとは思います。結局、気に入らなくて住み替えたら、莫大な追加コストがかかりますからね。

記者なら・・・住むなら都心だけれど、家を買うなら郊外でしょうか(笑)。そんな非現実的なことを言っていると永遠に家は買えないでしょうね。

みなさんが心から満足して買える物件に出会えることを祈っております・・・。

(編集部)

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