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住宅関連ニュース

このページでは、住宅ローン、住宅に関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2010年1月29日

<日経ネット>

トマト銀行の「失業保険」付き住宅ローン


 株式会社トマト銀行(取締役社長 中川 隆進)では、住宅ローンをご利用されるお客さまが、将来、勤務先の倒産や会社事由の解雇などにより失業した場合、住宅ローン返済額に充当するための保険金が一定期間支払われる「失業信用費用保険」を付保した住宅ローンの取り扱いを開始することといたしましたので、お知らせします。

 「失業信用費用保険付住宅ローン(あんしんフルサポート)」は、従来から好評をいただいております「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障(あんしんプラス8(エイト))付き住宅ローン」または「ガン保障特約付住宅ローン」に失業信用費用保険を付保するもので、「疾病」のほか、「失業」という住宅ローン返済のリスクを軽減することで、安心して住宅取得の夢かなえていただくことができると考えております。

 「失業信用費用保険付住宅ローン(あんしんフルサポート)」の取り扱い開始にあわせて、「失業信用費用保険」をお客さまのご負担なしで付保させていただく取扱開始キャンペーン」を実施いたしますので、あわせてお知らせいたします。

 当社は、今後もお客さまにより一層ご満足いただける商品・サービスの充実に努めてまいります。


                             記

1.「失業信用費用保険」の概要
 失業信用費用保険は、住宅ローンのご返済中に勤務先の倒産、会社事由の解雇(希望退職の募集)など非自発的事由により失業された場合、1回の失業にあたり最長6ヵ月間、毎月のローン返済を保険金でサポート(注)させていただくものです。

(注1)ローン返済期間を通じて、通算36ヵ月までの失業中におけるローン返済をサポートいたします。
(注2)自営業者・会社役員の方は、本人の責めに帰すべき事由に依らない、やむを得ない事情により廃業する場合等に保険金が支払われます。


2.対象となる住宅ローン
 「3大疾病+5つの重度慢性疾患保障(あんしんプラス8(エイト))付き住宅ローン」または「ガン保障特約付住宅ローン」


3.ご利用いただける方
 新規にトマト銀行で住宅ローンをご契約の方(被保険者)で、以下の条件を満たされる方

(1)加入時(お借入れ時)の年齢が満20歳以上51歳未満の方
(2)加入時(お借入れ時)において、就業期間が限定されていない職業に正常に就業されている方
(3)雇用保険法または船員保険法に定める被保険者である方


4.借入れ金利
 上記、対象となる住宅ローンの金利+0.10%


5.引受保険会社
 カーディフ損害保険会社(東京都渋谷区)



最近の景気悪化に伴う給料やボーナスの減額、あるいは失業などを受けて、足元では徐々に住宅ローンが返済できない人が増えているようですね。亀井大臣の肝いりで始まった、ローンの返済が苦しくなった人への相談窓口も、大盛況ではないにせよ、ぼちぼち利用されているようです。

やはり住宅ローンは返済期間が極めて長いために、その間の失業だったり、収入の減少リスクを考えると、なかなか住宅購入に踏み切れない人も、今の時代には結構多いのではないでしょうか。

そんな不安感をやわらげてくれるような住宅ローンのサービスが、あの(?)トマト銀行から発売になったようです。「失業信用費用保険付住宅ローン(あんしんフルサポート)」という名称ですね。

万が一、住宅ローンの返済中に失業した時に、ローン返済を肩代わってくれるサービスです。ローン返済を肩代わりですので、当然、利息だけでなく元本部分も含めてその期間中の支払いをしてくれるものですね。これは良さそうなサービスです!

あとはどれくらいの期間、肩代わりをしてくれるのかという点と、どれくらいの費用がかかるのか、ということですね。

期間は1回の失業あたり6ヵ月ということですね。6ヵ月・・・やはりちょっと短いですかね・・・。1年くらいはほしいところです。

費用は金利+0.1%。うーん、微妙ですね・・・。30年で3,000万円の住宅ローンを借りた場合、金利が0.1%変わると総支払利息が60万円膨らみます。

で、月々の住宅ローン返済金額が13万円くらい。保障金額は・・・13万円×6ヵ月=78万円。この保障を受けるために、60万円の費用を払うということですから、ちょっと割に合わないですかね・・・。

ただしこの失業保険は最大36ヶ月まで、つまり期間中6回失業してもOKということなので、猛者なら13万円×6ヵ月×6回=468万円を最大で保障してもらえることになります。そこまでくれば、かなり「入っておいて良かったな」ということになりそうですね。

保険としては失業保険は魅力的だけれど、実際の費用を考えると躊躇してしまうのが悩ましいところですね。筆者なら・・・利用しない・・・ですかね。

ちなみに銀行が「この人、やばそうなんで、この保険に入らせておこう」みたいな思惑が働くと、保険の採算としては一気に悪化しますね。ユーザーはそんなことを考える必要はありませんが、ビジネスモデルとしては少し気になるところですね。

果たして広がるでしょうか、このサービス。ただ、5大疾病保障や全疾病保障つき住宅ローンがそれなりにヒットしたところを見れば、これもそこそこニーズがありそうですね。注目したいと思います。


(編集部)

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