最新の
今、最も人気の住宅ローンをご紹介します。
※当サイトには広告リンクが含まれています。

■トップページ > 住宅関連ニュース > 詳細記事

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

住宅ローン お役立ちコンテンツ

住宅関連ニュース

このページでは、住宅ローン、住宅に関する各種ニュースや情報をご紹介します。
2010年2月3日

<朝日コム>

20年超の住宅ローン金利、大幅引き下げへ みずほ銀


 みずほ銀行は29日、20年を超える超長期固定型の住宅ローンの店頭金利を、2月実行分から大幅に引き下げると発表した。20〜25年固定では0.79%幅引き下げ2.85%になる。三井住友(3.18%)やりそな(3.75%)と比べて低くなる。住宅ローンでは、このところ変動金利型がよく売れており、比較的利幅の大きい固定型をてこ入れする狙いがあるとみられる。

 一方、2月からの変動型や10年固定型の住宅ローン金利については、三菱東京UFJ、みずほ、三井住友、りそなの各行とも据え置く。


たしかに今月からみずほ銀行の20年を超える超長期の金利が下がっていますね。先月から何と0.79%も下がっているということです。

趣旨としては変動金利ばかり売れてなかなか儲からない(?)ので、より利ざやの稼げる長期固定型をてこ入れしたい、とのことのようです。裏返せば今回の「2.85%」でも変動金利型より儲かるということになるのだと思いますが、そうすると1月までの「3.64%」は一体何だったんだ、ということですよね?

0.79%も下げても、まだ十分儲かるということは、通常の利ざやがいかに分厚いか、つまりいかに高い金利で貸しているか、を如実にあらわしていますね。

もちろん銀行といえど営利企業ですから、利益を追求するのは当然ですし、単純比較はできないものの、消費者金融の18%を超える金利からすれば、はるかに良心的といえば良心的です。

しかしながら、銀行の、特にメガバンクの金利ははっきり言って競争が働いていませんよね。しっかりすっかり横並びで、高い金利を提供する仕組が出来上がってしまっています。

もちろん、実はお店の奥ではいろいろな値段交渉が可能なのかもしれませんが、そうだとしても、馬鹿正直に表面金利で借り入れている人が割りを食うわけで釈然としません。

ここはやはり新興系の銀行にしっかりがんばってもらって、住宅ローンでも価格破壊が起こしてほしいものです。もちろん、それには、住宅ローンユーザー、1人1人のコスト意識が重要なのは言うまでもありません。

利息は通常、借入元本の半分近い金額を支払わないといけません。面倒くさがらずに少しでも有利な住宅ローンを選びたいものです。それが、すなわち住宅ローンの価格破壊の第一歩になるわけですね。

当サイトも微力ながら、そういうことの力添えをしたいと思っています。

(編集部)

今月、最も金利の低い住宅ローンはどこ? 最新の住宅ローン金利比較はこちら

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちコンテンツ

トップページ
New! 2024年4月の住宅ローン金利比較・ランキング
New! 2024年4月のフラット35金利比較・ランキング
住宅ローン金利推移と住宅ローン金利動向について
住宅ローンシミュレーション(シュミレーション)について
住宅ローン審査の9大基準 落ちた理由は?対策は?
最新住宅関連ニュース :
住宅ローンの基本 :
地価動向について
住宅ローン減税/住宅ローン控除について

PAGE TOP

住宅ローン お役立ちリンク

引越し業者一括見積もり
トップページ