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女性向け住宅ローンはお得?

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2013年7月18日

日本経済新聞

りそな、女性向け住宅ローン刷新 頭金不要に




※抜粋

<編集部からのコメント>

たまに、思い出したように目にするのが「女性向け住宅ローン」です。女性の方はこうした住宅ローンにご興味があるのでしょうか?

少なくとも当サイトへの口コミでは、こうした女性向け住宅ローンに関するものは少ないですし、あったとしても「女性向けというのに落とされた、一体何のための女性向けか!」というお怒りの声がほとんどだったと記憶しています。

つまりはあまり存在感も、女性のニーズに刺さっている感じもしないわけですが、そもそも「思い出したように目にする」時点で、やはり支持が広がっていないマイナーな商品、ということなのでしょうね。

とは言いつつ人類の半分は女性なわけで、この市場を確保したいという銀行側のニーズはそれなりにあり、それが、しぶとくこうした「女性向け」と位置づけられる住宅ローンが開発し続けられる理由なのでしょう。

では記者自身がこうした女性向け住宅ローンについてどう思っているかと言うと・・・申し訳ないですが基本的には冷ややかですね。

と言うのも、住宅ローンの比較ポイントは基本的には「金利」と「手数料」に集約されると思いますが(どの調査でもこの2つが断トツだったと記憶しています)、「金利が低い方が良い」・「手数料が低い方がいい」というニーズには性差は全くないからですね。

また、いくら人口の半分が女性だとしても、世帯主は圧倒的に男性が多いわけで、住宅ローンの利用者も、少なくとも名義上は圧倒的に男性が多いと思います。

とすると、銀行側からしても「女性だけ金利や手数料を優遇する」というのは基本的にありえないですね。マイナーな市場のシェア拡大を目指して、メジャーな市場のシェアを失う、という本末転倒なことが起きてしまいます。

つまり、利用者側にニーズの性差はなく、銀行側も性差をつけにくい、とすれば、結局は一般的な住宅ローンと女性向け住宅ローンの本質的な差はなくなり、細部の味付けを変えることに終始することになります。

もちろん、そうしたディテールの違いが販売動向に大きな影響を与える商品は多いと思いますが、残念ながら住宅ローンについては色も形も味もニオイもなく、味付けによる差別化は難しそうですね。

そんなわけで「どうせ大して商品性は変わらないんでしょ?」という偏見に満ち満ちた記者ではありますが、上記記事にある通り、りそな銀行が6月から女性向け住宅ローン商品である「凛」を刷新したとのことですので内容をチェックしてみたいと思います。

記事によれば大きな特徴は3点ですね。

・今まで必要だった20%の頭金が0でも可
・新規借入の場合の金利優遇も最大1.7%に拡大
・+0.15%の金利上乗せで、女性特有の病気に対応した疾病保障に加入可

いかがでしょう?

まず1つ目の「頭金無しでもOK」というのはどの銀行でも普通に行われていることで(恐らくりそな銀行でも)、今までの「20%の頭金」がむしろ差別だったと言えそうです。

次に2つ目の「最大1.7%金利優遇」については、確かにりそな銀行の「全期間型」の住宅ローン金利プランは最大で1.6%金利優遇なので、そこから見れば最大で0.1%有利と言えます。

ただし前者の1.6%金利優遇は自己資金が20%以上の場合の優遇であることを勘案すれば、実際に「1.7%」の金利優遇を受けられるのは狭き門なのかもしれません。あくまで「最大」1.7%優遇である点は注意が必要ですね。

ふたを開けてみれば「優遇なし」だった、という可能性も十分あります。

加えて、りそな銀行の「当初型」の住宅ローン金利プランでは優遇幅が「2.0%〜2.2%」であり、そこから見れば1.7%でもやや見劣りします。ちなみに20年の金利タイプを選んだ場合の金利はこのようになります。

・当初型  : 3.30%
・凛    : 3.60% ※最大1.7%優遇が認められた場合
・全期間型 : 3.70%〜3.90%

こうなってくると、少なくとも金利の面では、いくら女性であっても「凛」を選ぶ方は少数派のような気がします。

最後の「+0.15%で疾病保障」というのも保障内容次第ですね。確かに一般的な疾病保障は「+0.30%」ですので、そこから見れば割安ですが、新生銀行や住信SBIネット銀行のように、金利上乗せがなく疾病保障が利用できる住宅ローンもあります。

本当に魅力的かどうかは、どこの住宅ローンと比較するかで変わってきますね。

ということで、やはり記者は積極的にお勧めする気になれないのですが、女性の方はどうお感じになるのでしょうか?記者の目が偏見に曇っている点は十分ご留意ください。

これで「審査に通りやすかった!」、「他社はダメだったけれど、ここはOKだった!」なんて口コミが増えてくると印象が変わるのですが・・・。参考になさってください。

なお上記記事では、この女性専用住宅ローンの市場規模が類推できる情報が記載されておりまして、

・首都圏や関西圏では新築マンションの購入者の1割が単身女性

ということですね。マンションと住宅の市場規模の違いは分かりませんが、ざっくり半々とすると、女性専用住宅ローンの市場規模は、住宅ローン市場全体の5%±αという感じですかね。

やはり、女性専用住宅ローンだけを大胆に優遇する状況にないのは間違いなさそうです・・・。

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