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住宅ローン関連ニュース:
住宅ローン返済を減らせるサービスとは?注意点は?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2013年8月29日

日本経済新聞

住宅ローン、金利外で競う 繰り上げ返済無料や疾病保障など




※抜粋

<編集部からのコメント>

銀行間の住宅ローン競争がますます過熱しているわけですが、その競争は、単なる金利競争だけでなく、周辺の付帯サービスにも及んでいますね。

そうした付帯サービスの中で、最近提供が開始されたユニークなものが、みずほ銀行の「ライフステージ応援プラン」ですね。これは産休や育休、子供の進学などのライフイベントが発生した場合に、住宅ローン返済額を1年間減らせる、というものです。イメージ図はこのようになります。



通常、毎月の返済額は一定なわけですが(緑の線)、収入や支出は出産や進学などのライフイベントで変化するので(オレンジの線)、それに合わせて毎月の返済額を可変できる(ピンクの面)、ということですね。

もちろん、住宅ローン返済額を減らした分は、どこかで増やさないと帳尻が合いませんので、減免してくれるわけでない点は要注意ですが、それでも収支状況に合わせて返済額をフレキシブルに変更できる点は悪くないサービスのように響きます。

で、詳しい内容を見てみると以下の通りとなります。

・減額の概要:返済期間は変えずに、一定期間返済額を減額
・条件:以下の条件を全て満たす
 1.ライフイベントの発生(産休・育休・時短勤務・入園・入学・留学・転職・自己啓発・リフォーム・転勤・結婚・葬儀など)
 2.借入時より年収が減少していないこと
 3.利用時点で延滞がないこと
・注意事項:
 1.減額金額には下限があり、審査に基づく
 2.1回あたり1年以内とし、累計で5年以内
 3.条件を満たしている場合でも、審査によっては利用不可
・手数料:5,250円

いかがでしょう?

やはり気になるのは、条件が厳しいという点ですね。「借入時より年収が減少していないこと」ということですが、今時、ボーナスは会社の業績とかなり連動している時代ですから、景気が悪くなったりすると、何も悪いことをしていなくても年収が減少することはままあります。

また、配偶者を連帯債務者としている場合は、産休・育休・時短は即、世帯年収の減少につながりますね。転職も同様です。

つまりは本当に苦しい時ほど「使えない可能性が高い」サービスである、と言えそうです。

加えて、肝心の減額幅も「審査に基づく」ということで不透明ですね。半額にしてくれるならそれなりにインパクトがありますが、1〜2万円の減額なら正直、あまり意味がありません。

さらに条件を満たしていても審査結果によっては利用できない、となると、もう全く当てにできません。こうしたサービスがあること自体は悪くないですが、やはり利用者が使いたいときに使える、コントロールできるサービスでないと、評価は難しいですね。

ちなみに似たようなサービスとしては、新生銀行の安心パックがあります。こちらは、事前に繰上返済した元本部分については、将来、いつでも返済をストップできる、ということで、この「ライフステージ応援プラン」と違い、事前に完全に計算に入れておくことができます。

イメージとしてはこういうことですね。



まず最初に繰上返済して返済期間を減らした後、必要な時に、繰上返済した分までは元本返済を停止できる、ということですね。利息は払い続ける必要があるようですが、これだけ低金利が進むと毎月の住宅ローン返済額のほとんどが元本ですからね。元本返済を停止できるメリットは大きいです。

もちろん、事前に相応の繰上返済をしておかないと意味がありませんが、一般的には住宅ローンの借入当初は比較的余裕があることから(そもそも最初から余裕がない条件では審査に通りません)、どんどん繰上返済しておくことが可能で、これが後から「保険」になってくる、ということになります。

また、最初に減額して後から増額されるより、最初に増額して後から減額できる方が、より健康的であり、資金繰りとしても楽です。

審査によって後から「利用NG」となることはなさそうですし、みずほ銀行のサービスと違い手数料が無料というのも好感が持てます。

今後のライフイベントが不安という方はこうした、ライフプランに合わせて住宅ローン返済額をある程度可変できるサービスを検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみにこうした住宅ローン返済額を一時的に減らせるサービスというのは、記者の知る限り、みずほ銀行と新生銀行のサービスのみとなっています。今後、住宅ローン金利の低下競争だけでなく、こうしたサービスの拡充競争にも期待したいものですね。

参考になさってください。


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