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住宅ローン関連ニュース:
住宅ローン、自分で決めた人と業者任せにした人
満足度の違いは?

このページでは、住宅ローンに関する各種ニュースや情報をご紹介します。今回取り上げるニュースはこちら。
2014年9月11日

SBIモーゲージ

【オールアバウト、SBIモーゲージ共同調査】「住宅ローンに関する調査」を発表




※抜粋

<編集部からのコメント>

住宅ローン選びにおける「障壁」はいくつかありますが、主なものはこういう感じでしょうか。

1.ほとんどの利用者は「住宅ローン素人」であること
2.業者、銀行以外に相談相手がいないこと
3.今後の金利動向について正確に予想することは不可能なこと
4.その結果、住宅ローン選びに「正解」はないこと

特に大きいのはやはり、2つ目の「相談相手がいない」ことと、3つ目の「今後の金利動向の予測」ではないかと思います。

もちろん、相談相手として友人・知人や、ファイナンシャルプランナーといった専門家の力を借りるという手もありますが、前者については親しき仲においてもお金の話はなかなかしづらいですし、後者については残念ながら一般的なサービスとは言えませんね。

仮に手ごろな専門家を見つけたとしても、その品質を客観的に計る術はまずありませんから、怖気づくのもやむを得ないといえます。

そして運よく頼れるアドバイザーを見つけたとしても、3つ目の問題点の通り、その人が将来の金利動向、もっと分かりやすく言えば「将来の金利上昇リスク」を正確に計量化してくれるわけではありませんので、もしかするとよりモヤモヤが大きくなってしまうかもしれませんね。

そんな袋小路に入るくらいならもう、自分を信じてエイヤっと決めてしまうのも手ですが、では住宅ローンを借りた人は誰に相談したかと言うと、住宅金融支援機構の調査結果ではこうなっています。



こうした媒体の中で、「相談相手」と言えるような選択肢をピックアップするとこうなります。

・住宅・販売事業者 : 26.5%
・金融機関 : 17.1%
・勤務先 : 5.1%
・モデルルーム、住宅展示場 : 4.9%
・ファイナンシャルプランナー : 3.5%
・住宅金融支援機構 : 3.1%

やはり業者、金融機関以外にほとんど相談相手がいない実態が浮き彫りになっています。そしてこの2つを足しても4割程度ですから残りの方々は「自分なりのモノサシで決めた」ということになるのでしょうね。

ちなみに選択肢として「友人・知人」「家族・親族」が入っていないのはなぜでしょうね?「媒体」としてはなじまないかもしれませんが、実態を知る上では入れておくべき選択肢のように感じました。

それはともかくとして、では気になる満足度というとこうなっているようです。



「大いに満足」と「やや満足」を合計して「満足」とすると、満足度はこのようになります。

・金融機関 : 45.3%
・住宅販売業者 : 41.5%

つまり・・・この手の満足度調査としては極めて満足度が低いのですね!普通は少しでも情報提供を受ければ多少は感謝するものですからね。当然、無料だったのでしょうし。

結論から言えば相談相手としてはそれほど大きく期待できないわけで、実際のところ上記でピックアップした「住宅・販売事業者」、「金融機関」、「勤務先」、「モデルルーム、住宅展示場」、「ファイナンシャルプランナー」、「住宅金融支援機構」のいずれも前回調査からシェアを落としており、そうした実情を端的に表した調査結果になっています。

逆に前回調査から伸びている媒体はと言うと「インターネット」「口コミ」「住宅情報誌」「ダイレクトメール」などであり、つまりは全体的に「住宅ローン選びは人任せにするのではなく、自分で主体的に判断していこう」という流れとなっているわけですね。

もちろんそれは好ましい動きと言えます。結果的に「この住宅ローンは失敗だった」と思っても、相談相手が何か経済的な補償をしてくれるわけではありません。借りるのも返すのも結局は自分自身なわけですから、あとあと後悔しないように、自分で判断していくのは健康的なことと言えます。

ただ気になるのはそうした「自分で住宅ローンを決断した人」と、「金融機関や業者任せにして住宅ローンを決断した人」とで、結果的にどのような差が生まれているか、ということですね。

その答えとなりそうな調査を、SBIモーゲージとオールアバウト社が、1都3県在住で3年以内にローンを組んで住宅を購入した30代〜50代の男性636名を対象に実施していますのでご紹介したいと思います。

まず住宅ローンの決め手としてはこのような違いが生まれています。



全体的に「自分で住宅ローンを探した人」は、「業者から紹介された人」と比較して、決め手となった理由の割合がいずれも高く、つまりは「より多くの観点から総合的に住宅ローンを選んだ」様子が伺えます。言い換えればその住宅ローンを選んだ理由を、より数多く挙げられるということですね。

加えて「繰り上げ返済を自由にできるから」が2位、「トータルの返済額が一番少なかったから」が3位に来ていることからも分かる通り、よりスペックを重視して客観的に選択したと言えそうです。もちろん金融商品の選択ですから、ふわっと直感的に選ぶよりは何倍も良いですね。

そして肝心の満足度合いはこのようになっています。



「大変満足している」と「満足している」を合算するとこうなるわけですね。

・自分で住宅ローンを探した人 : 56.2%
・業者から紹介された人 : 47.2%

つまりは「自分で住宅ローンを探した人」の方が満足度が高いわけですね!10%近い差となっております。

これで実は「業者から紹介された人」の方が満足度が高いということになると、これまで述べてきたことがガラガラと崩れてしまうわけですが、収まりのいい結果になっていて良かったです。

自分で主体的に決めた方が満足度が上がるのは当然のような気もしますが、一方で業者という、いわばプロの力を借りるとかえって満足度が下がってしまうというのは、よく考えればかなり皮肉なことではありますが・・・。

ちなみにこのように主体的に住宅ローンを選ぶとよいことはまだあって、「借り換え」に関する質問ではこのような結果になっています。



つまり「自分で住宅ローンを探した人」 は、約6割の人が主体的に借り換えを検討し、さらに約2割の人がすでに借り換え済みなのですね。これが「業者から紹介された人」の場合だとそれぞれ約4割と約1割に大きく減少します。

住宅ローンの借り換えにおいては金融機関を除けば「業者」が存在しないため、このように主体的な人と受動的な人とで差が出るのは当然と言えば当然かもしれませんが、こうした住宅ローンに対する姿勢はその後の住宅ローンの「メンテナンス」においても差が出てくるというわけですね。

もちろん、トータルでの住宅ローン返済額に差が出てくることは言うまでもありません。

ただし。

一点だけ「業者から紹介された人」を擁護すると、この調査では心理的な満足度は聞いているものの、では具体的に住宅ローンの返済額に差があるのか、借入金利に差があるのか、といった数量的な差は明らかになっていません。

もしかすると「業者から紹介された人」の方が「満足度は低いものの、借入条件は良い」という可能性は低いですがゼロではありません。できればそうしたところまで調査してほしかったですね。

次回の調査に期待したいと思います。

参考になさってください。

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