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[速報!2023年4月の住宅ローン金利]
三菱UFJ、みずほ、住信SBIネット銀行の金利は?

このページでは、各種報道から判明した来月の大手銀行の住宅ローン金利をまとめます。
2023年3月31日

長期金利は2月の0.500%から0.320%へ低下。


■長期金利グラフ(グラフ期間:1年)




3月も末日となりました。主要銀行の4月の住宅ローン金利を速報としてご案内したいと思います。

日銀は2021年年3月の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロールによって「−0.2%〜+0.2%」のレンジ内に抑え込んできた長期金利の変動幅を「−0.25%〜+0.25%」に拡大しました。

さらに2022年12月に変動幅を再拡大し「−0.5%〜+0.5%」としました。下限も広がったものの、上限が上がるということは金利上昇リスクも高まるわけでその後の動きが気になりますが、過去1年の長期金利の動きをチェックするとこのようになっています。



変動幅拡大を契機に大きく上昇した長期金利ですが、足元では今月のアメリカ発の金融危機を経て低下傾向です。本日も0.320%と先月に比べれば低下しました。

金融危機は困りますが、金利低下はありがたいですね。

なお短期金利については引き続き「マイナス水準」で安定的にコントロールされていますので、「変動金利」は今のところ金利変動を心配する必要はありません。ますます変動金利の人気が広がりそうです。

ちなみに、当サイトでは4月の住宅ローン金利について以下の通り予測しました。

>>>[2023年4月の住宅ローン金利予想] 変動は据置、固定は0.1%〜0.2%低下

4月の住宅ローン金利の予想は「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは全体的に0.1%〜0.2%程度低下。」としました。

次に4月のフラット35の金利については以下の通り予測しました。

>>>[2023年4月のフラット35金利予想] 前月比-0.14% フラット35金利1.82%?

具体的にはこうですね。

・フラット20金利 : 1.80% → 1.66% (−0.14%
・フラット35金利 : 1.96% → 1.82% (−0.14%

では実際にはどうかと言うと、先行して発表した金融機関によれば4月のフラット35/20はこういうことのようです。

・フラット20金利 : 1.80% → 1.33% (−0.47%
・フラット35金利 : 1.96% → 1.76% (−0.20%

>>>[速報!2023年4月のフラット35金利] フラット35=1.96%、フラット20=1.80%

全然違いましたね・・・しかしフラット20の金利引き下げは目を見張るものがあります。

では本題に戻って4月の住宅ローン金利情報をまとめていくと、まず大手銀行のプライスリーダーである三菱UFJ銀行の金利はこういうことになります。

◆三菱UFJ銀行の2023年4月の住宅ローン金利(表面金利)

・変動金利 : 0.475% → 0.475% (据え置き)
・10年固定 : 1.080% → 0.950% (−0.13%
・20年固定 : 1.910% → 1.780% (−0.13%
・30年固定 : 1.750% → 1.610% (−0.14%

上記の通り長期金利は過去1ヶ月で大きく下がりましたが、三菱UFJ銀行の主要な固定金利も全てハッキリ低下しています。

他の大手銀行が追随するのかどうか気になるところですが、みずほ銀行の4月の金利はこうなっています。こちらは保証料(+0.2%)込みの実質金利でいきましょう。

◆みずほ銀行の2023年4月の住宅ローン金利(実質金利)

・変動金利 : 0.825% → 0.825% (据え置き)
・10年固定 : 1.900% → 1.650% (−0.25%
・20年固定 : 2.350% → 2.150% (−0.20%
・30年固定 : 2.040% → 1.830% (−0.21%

こちらはさらに大きな引き下げです。

最後に当サイトで人気の住信SBIネット銀行の金利はこうなります。

◆住信SBIネット銀行の2023年4月の住宅ローン金利(実質・最低金利)

・変動金利 : 0.398%〜0.410% → 0.398%〜0.410% (据え置き)
・10年固定 : 1.630% → 1.370% (−0.26%
・20年固定 : 2.240% → 2.000% (−0.24%
・30年固定 : 2.250% → 2.020% (−0.23%

>>>住信SBIネット銀行の最新金利はこちら

こちらも同様にはっきり引き下げです。

そうしたわけで4月の住宅ローン金利は、今のところ「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは0.2%前後引き下げ。」と言うことで、当サイトの予測=「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは全体的に0.1%〜0.2%程度低下。」は概ね当たっていたような気もしますが、月初に各銀行の金利をチェックしたいと思います。

なお、すでにこれら3銀行の4月の住宅ローン金利は発表されておりますので確定です。

ではここで2015年1月からの長期金利と上記銀行の10年固定金利の変遷を振り返るとこのようになります。



局所局所では違和感のある動きもありますが、全体的には長期金利に連動して推移していることが分かります。

しかしこうしてみると、三菱UFJ銀行の10年固定金利は住信SBIネット銀行を下回っていますね!人気が出ていそうです。

みなさんが4月も最高の住宅ローンに出逢えることを祈っております。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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