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[速報!2023年10月の住宅ローン金利]
三菱UFJ、みずほ、住信SBIネット銀行の金利は?

このページでは、各種報道から判明した来月の大手銀行の住宅ローン金利をまとめます。
2023年9月29日

長期金利は8月の0.640%から0.765%へ上昇。


■長期金利グラフ(グラフ期間:1年)




9月も末日となりました。主要銀行の10月の住宅ローン金利を速報としてご案内したいと思います。

日銀は2021年年3月の金融政策決定会合で、イールドカーブコントロールによって「−0.2%〜+0.2%」のレンジ内に抑え込んできた長期金利の変動幅を「−0.25%〜+0.25%」に拡大しました。

さらに2022年12月に変動幅を再拡大し「−0.5%〜+0.5%」としました。

加えて2023年7月には上限が「+1.0%」に引き上げられました。こっそりジワジワ、実質的な「利上げ」が行われているわけですが、過去1年の長期金利の動きをチェックするとこのようになっています。



やはりイールドカーブコントロールが修正されたタイミングで 、明らかに上昇していることが分かります。足元では0.765%と先月に比べればハネ上がっています。

なお短期金利については引き続き「マイナス水準」で安定的にコントロールされていますので、「変動金利」は今のところ金利変動を心配する必要はありません。ますます変動金利の人気が広がりそうです。

ちなみに、当サイトでは10月の住宅ローン金利について以下の通り予測しました。

>>>[2023年10月の住宅ローン金利予想] 変動は据置、固定は+0.1%程度上昇

10月の住宅ローン金利の予想は「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは全体的に+0.1%程度上昇。」としました。

次に10月のフラット35の金利については以下の通り予測しました。

>>>[2023年10月のフラット35金利予想] 前月比+0.06% フラット35金利1.86%?

具体的にはこうですね。

・フラット20金利 : 1.32% → 1.38% (+0.06%
・フラット35金利 : 1.80% → 1.86% (+0.06%

では実際にはどうかと言うと、先行して発表した金融機関によれば10月のフラット35/20はこういうことのようです。

・フラット20金利 : 1.32% → 1.40% (+0.08%
・フラット35金利 : 1.80% → 1.88% (+0.08%

>>>[速報!2023年10月のフラット35金利] フラット35=1.88%、フラット20=1.40%

またまた微妙に外しました・・・残念です。

では本題に戻って10月の住宅ローン金利情報をまとめていくと、まず大手銀行のプライスリーダーである三菱UFJ銀行の金利はこういうことになります。

◆三菱UFJ銀行の2023年10月の住宅ローン金利(表面金利)

・変動金利 : 0.475% → 0.475% (据え置き)
・10年固定 : 1.010% → 1.070% (+0.06%
・20年固定 : 1.850% → 1.960% (+0.11%
・30年固定 : 1.660% → 1.770% (+0.11%

上記の通り長期金利は過去1ヶ月で上昇しましたが、三菱UFJ銀行の主要な固定金利も全体的に引き上げとなっています。

他の大手銀行が追随するのかどうか気になるところですが、みずほ銀行の10月の金利はこうなっています。こちらは保証料(+0.2%)込みの実質金利でいきましょう。

◆みずほ銀行の2023年10月の住宅ローン金利(実質金利)

・変動金利 : 0.825% → 0.825% (据え置き)
・10年固定 : 1.800% → 1.900% (+0.10%
・20年固定 : 2.350% → 2.400% (+0.05%
・30年固定 : 2.000% → 2.070% (+0.07%

こちらも引き上げです。

最後に当サイトで人気の住信SBIネット銀行の金利はこうなります。

◆住信SBIネット銀行の2023年10月の住宅ローン金利(実質・最低金利)

・変動金利 : 0.299%〜0.320% → 0.299%〜0.320% (据え置き)
・10年固定 : 1.180% → 1.280% (+0.10%
・20年固定 : 1.670% → 1.760% (+0.09%
・30年固定 : 1.690% → 1.780% (+0.09%

>>>住信SBIネット銀行の最新金利はこちら

こちらも固定金利は引き上げです。

そうしたわけで10月の住宅ローン金利は、今のところ「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは+0.1%前後上昇。」と言うことで、当サイトの予測=「変動金利タイプは据え置き。固定金利タイプは全体的に+0.1%程度上昇。」は概ね当たっていたと言えそうですが、月初に各銀行の金利をチェックしたいと思います。

なお、すでにこれら3銀行の10月の住宅ローン金利は発表されておりますので確定です。

ではここで2015年1月からの長期金利と上記銀行の10年固定金利の変遷を振り返るとこのようになります。



局所局所では違和感のある動きもありますが、全体的には長期金利に連動して推移していることが分かります。

みなさんが10月も最高の住宅ローンに出逢えることを祈っております。

<日本住宅ローンプランニング編集部>

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