各社で開発した技術を家庭・ビルや地域のエネルギーマネジメントシステムと連携させることで、戸建てや集合住宅、ビルなどに接続するEVの車載蓄電池や定置型蓄電池を効率的に運用し、地域一帯のエネルギーマネジメントの実用可能性を検証していく。EVの車載蓄電池を、将来的に電力貯蔵可能な社会インフラの1つとして、家庭や地域社会で活用する狙いだ。