長期優良認定を受けた戸建て住宅は増加傾向が続いている。長期優良住宅仕様が「営業の差別化として浸透してきた」(国交省)ことなどが背景にあると見られる。一方、マンションを含む共同住宅などは依然、低水準で推移している。