ジャパンカップは、木造住宅の構造耐力向上と伝統工法の継承を目的にスタートした。試合は、土台を固定した2つの耐力壁の桁同士の間にジャッキを取り付け、引き合わせる形で負荷をかけていく。片方が破壊するまで引っ張り合う。破壊しなかった場合は、壁のゆがみが少ない方が勝ちとなる。