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首都圏(2958万円、前月比0.4%下落)は、東京都(3941万円、同0.2%下落)のみ下落し、神奈川県(2533万円、同0.4%上昇)、埼玉県(1853万円、同1.9%上昇)、千葉県(1889万円、同0.7%上昇)の周辺3県は上昇した。新規分譲が少ない郊外にかけて中古ニーズが顕在化している一方で、都心部は価格水準が高いものの、緩やかな下落基調。特に、都心6区(5590万円、同1.0%下落)では上昇傾向にあった新宿区、文京区も上値が重い状況になりつつある。
近畿圏(1804万円、前月と同値)は、7月に平均築年数が古くなったことで価格水準をやや下げて以降、1800万円前後で安定。府県別では、大阪府(1855万円)が同0.7%下落、兵庫県(1794万円)が同0.8%上昇した。
一方で、中部圏(1522万円、同1.4%下落)は下落率がやや大きい。愛知県(1575万円、同0.1%上昇)はほぼ横ばいだが、静岡県で築古物件の流通が増えるなど、その他3県での価格下落が影響した。