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それによると、いずれの圏域でも、駅からの所要時間が徒歩1分よりも3分の方が、坪単価が高いことが分かった。首都圏では、駅から徒歩1分の坪単価が213.7万円であるのに対し、駅3分では216.5万円。以降、6分まで215万円前後で推移し、7分を過ぎると210万円を割り込み徐々に下落している。徒歩1分と言うと駅前か駅直結型のマンションに限られるが、喧騒や騒音が懸念される側面がある。一方で、徒歩3分は駅から適度に距離のある環境。こうした立地条件により、それぞれに相応の価格が付けられているとみられる。
同様に、近畿圏では徒歩4分(156.8万円)が最も高く、6分まで155万〜156万円前後で推移。一方で中部圏は、徒歩8分までが1分の坪単価より高い。1世帯当たりの自動車保有台数が多い地域性もあって、他圏域と比べて「駅近」の概念がやや広いことがうかがえた。