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現在の物件価格に対し、「高い」と感じている割合は29.5%で、2008年4月の調査開始以来最も低い水準となった。「安い」の割合は11.5%とさほど高くはないが、「どちらでもない」という適正価格である意識を表した回答は59.0%で、調査以来最も高い水準となった。なお、「高い」の割合が最も高かったのは、2008年10月調査(第3回)の62.2%。
また、物件の質については、45.2%が「以前より高い」と回答。全体として「購入意欲が増した」の割合は63.2%で前回調査(2010年7月)比0.8ポイント上昇。依然として高い水準を保っている。
同調査をもとにした住宅ジャーナリスト・櫻井幸雄氏のリポートでは、「2010年の市場は、(2010年物)と呼ぶにふさわしいマンションの当たり年だ。質が良く価格が手ごろで、ローン・税制面など買いやすい条件を整えた物件が多い。これが、一般消費者の買い意欲の上昇を裏付けている」と分析している。
同調査は、アトラクターズ・ラボが運営するインターネットサイト「住まいサーフィン」上で実施。直近3カ月間に、新築マンションの販売センターに行った経験があるモニター会員を対象にした。調査期間は2010月4日〜7日。有効回答は166件。