特に貸家は昨年を更に下回った。前年比7.3%減の29万8014戸だった。国交省は、厳しい景気状況に加えて、「空き家率の上昇なども背景にあるのではないか」と見ている。
そのほか、持家は前年比7.2%増の30万5221戸。分譲マンションは同18.2%増の9万597戸、分譲戸建ては同20.9%増の11万358戸だった。