東日本大震災が起こった3月11日以降、成約が大きく落ち込んだのが要因。3月10日以前は同3.7%増で推移していたが、11日以降は14.7%減と大幅なマイナスに転じた。1都3県全てのエリアで成約数が前年同月比で減少し、特に23区と埼玉県では震災前後のギャップが大きかったという。