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同社が運営する物件サイト「住まいサーフィン」のモニター会員に、マンション購入に関して聞いたもの。直近3カ月間で新築マンションの販売センターへの訪問経験者が対象。調査期間は4月8〜18日。回答は113件。
マンションが買い時かどうかについて聞いたところ、「買い時」「やや買い時」の2つを合わせた「買い時」の割合は45%に上ったが、前回調査(2011年1月調査)と比べて16ポイント下落した。一方、前回は10%だった「買い時でない」(「買い時ではない」と「あまり買い時ではない」の合計)が、今回は22%に跳ね上がった。1年前の2010年4月調査から今回までの5回について、「買い時」と「買い時でない」の割合の推移を見てみると、「買い時」は62%→67%→64%→61%→45%、「買い時でない」は13%→7%→7%→10%→22%。消費者の意識の変化が、見て取れる数字となっている。
この「買い時感」の背景になっていると同社が指摘する「1年後の価格予想」については、「下がる」と答えた割合が30.1%。前回の15.8%と比べてほぼ倍の割合となった。一方、「上がる」も31.9%と高い水準だが、前回比だと5.1ポイントの上昇にとどまっている。「横ばい」は57.5%から38.1%に下落した。